【初心者向け】VRゴーグルおすすめ8選!お手軽価格からビックリ価格まで・・・
臨場感のあふれる3D映像やその場に実際いるような疑似体験を楽しめる「VRゴーグル」。5Gの普及によりラインナップも充実し、リーズナブルなモデルも販売されています。ただし、使用する機器が限定されているなど、はじめて購入する際は迷ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、おすすめのVRゴーグルをパソコン用とスマホ用に分けてご紹介。選び方も解説するので参考にしてみてください。
VRゴーグルの選び方
使いたい端末が使えるかどうか
VRゴーグルはパソコン用やスマホ用など、モデルによって使用できるデバイスが限定されています。パソコン用は解像度の高い画面で楽しめるのが魅力。HDMI端子やUSBケーブルなどの接続方法や、使用しているパソコンのOSに対応しているかの確認が必要です。
スマホ用は、本体に挟み込んでセットし、スマホをディスプレイとして手軽にVR動画を楽しめるのが魅力。スマホのサイズによっては、使用できない場合もあるため、確認が必要です。
ピント調節機能があると快適
ピント調節機能を搭載したVRゴーグルは焦点距離を調節できるため、くっきりとした映像が楽しめます。特に、視力の低い方の場合はピントを調節しなければピンボケした映像になるので注意が必要です。
ピントを調節できるモデルならば、視力が低くても快適にVR映像を楽しめるのでチェックしておきましょう。
眼鏡をつけたまま使えるかどうか
普段から眼鏡をかけている場合は、眼鏡をかけたまま装着できるかを要チェック。特に大きめの眼鏡の場合、モデルによっては装着できないこともあるので、注意が必要です。
視力の低い方ほど、眼鏡を使用できないと目が疲れてしまう場合があるため、選ぶ際は眼鏡に対応しているかをチェックしましょう。
長時間使用するなら装着感が良いモノ
快適にVRゴーグルを楽しむには、装着感のチェックも重要です。特に長時間の使用では、フィットしていないと、着け疲れしてしまいます。ヘッドセットベルトの長さを調節できるモデルなら、自分の頭の大きさに合わせられるため便利です。
また、本体の重さをチェックするほか、スマホ用の場合はセットした際の重心にも注目してみてください。
リアリティを求めるならポジショントラッキング機能がおすすめ
映像が頭や身体の動きに合わせて動く機能が「ポジショントラッキング機能」です。ヘッドマウントディスプレイの位置を認識して、よりリアルな映像の演出を可能にします。
頭と身体の動きに一致する「6Dof」と、頭の動きのみを反映させる「3Dof」に分類され、それぞれ使用感や対応するコンテンツが異なるので注意しましょう。ほかの機器と接続しないスタンドアローン型や、パソコン用VRゴーグルに搭載されています。
専用コントローラー付きでもっと楽しめる
VR動画を最大限に楽しみたいなら、専用コントローラーが付属したVRゴーグルがおすすめです。コントローラーには有線タイプとコードレスタイプがあるので要チェック。コードレスタイプなら、動かす範囲が自由でコードを邪魔に感じることもありません。
モデルによって、コントロールできる機能や使い勝手は異なります。VRゴーグルを購入する際は専用コントローラーの有無を確認すると同時に、機能もチェックしておきましょう。
VRゴーグルのおすすめ|注目の商品
Facebook「Oculus Quest 2」VR256GB
頭や腕の動きを認識してVR空間を自由に歩き回れる、完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセットです。ヘッドセットを装着してコントローラーを持つだけでいつでもVRコンテンツを楽しめます。初回セットアップは、スマホアプリからFacebookアカウントを使って登録可能。起動時間が短く、装着してすぐにVR空間に没入できます。
画面の解像度は単眼1,832×1,920あり、高精細なVRゲームや映画を楽しみたい方におすすめ。テレビに映像を映し出せるミラーリング機能を使うと、家族や友人と映像をシェアできます。
サンワサプライ MED-VRG3
iPhoneとAndroidのどちらにも対応するスマホ用VRゴーグルです。スマホを挟んだら、3.5mm4極ステレオミニプラグを接続するだけとセットは簡単。VRアプリをダウンロードして手軽にVR体験が可能です。耳まで包み込む密封性のあるヘッドホンにより、没入感をさらに高めています。
使用する人に合わせて焦点距離を調節できるピント調節機能は、ダイヤル式で簡単に調節可能。眼鏡をかけたまま装着できるほか、ヘッドバンドも調節できるなど装着性を重視したい方におすすめです。
エレコム VRG-X01PBK
自分専用にカスタマイズすることが可能、レンズ、目幅、ヘッドバンドの調整が可能なことで、長時間使用しても、ストレスが少なく目にも優しい。
クッション性能も優れている為、目の周りの押し付け感も和らぐのも特徴、クッションの表面にソフトレザーを採用しているので、見た目も高見えしコスパ抜群。
もちろん、メガネを付けたまま使用可能ですし、有線イヤホンも接続可能で余計なパーツを買う必要はなし。
※一番お得なポイント
DMMの1000円相当のポイント付きで、このゴーグルを買うだけで動画はポイントを使って購入!まず、VRを体験したいという人にとっておきのゴーグル
サンワサプライ MED-VRG5
コンパクトに折りたためるVRゴーグル。折りたたみ時にレンズがむき出しにならず、収納や持ち運びに便利なモデルです。4.7~6インチのスマホに対応しており、挟み込んで装着するだけとセットも簡単。iPhoneとAndroidの両方に対応できるなど、手軽にVR体験を楽しみたい方におすすめです。
目幅とピントを調節できるほか、幅13cmまでの眼鏡に対応しているのもポイント。ゴム製のヘッドバンドベルトにより、さまざまな頭の大きさに対応可能です。
ハミィ VR SHINECON
4.7~6インチのスマホを挟み込むだけで、360°の3D映像と迫力のあるサウンドを楽しめるVRゴーグルです。頭の動きに合わせて映像が動く「3Dof」のポジショントラッキング機能により、臨場感あふれるVR動画を楽しめます。
ピント調節機能を搭載しており、視力の低い方にも見やすくおすすめ。ヘッドバンドの長さは調節可能で、フィット感を合わせられるのも便利です。
VRゴーグルのおすすめ|PC用
マウスコンピューター「Steam VR」GTCVRBK1
Windows10に対応しているパソコン用のVRゴーグルです。パソコンゲーム販売サイト「Steam」が提供しているアプリケーション「SteamVR」の動画配信サイトから、さまざまな動画やゲームをダウンロードして迫力のある映像を楽しめます。
調節可能なヘッドバンドにより、重みや締め付けを軽減できるのがポイント。ケーブル固定バンドでわずらわしさを感じにくいので、使い心地を重視したい方におすすめのモデルです。
DELL「Dell Visor with Controllers」VRP100
本体前面にインサイドアウト方式カメラを搭載しているVRゴーグル。室内に外部センサーを取り付ける必要がなく、ヘッドセット自体が周囲の状況とプレイヤーの動きを把握して動くのが特徴です。スタイリッシュなホワイトのデザインには防汚コーティングを施しており、新品のような状態を長期間維持できます。
また、ヘッドセットとリンクして操作できる、ワイヤレスコントローラーが付属している点もポイントです。スティックやボタンを駆使すると、コンテンツに合わせてVR空間を自由歩き回ることやリアルなアクションを楽しめます。
HTC「VR VIVE Cosmos Elite」99HART006-00
パソコンゲーマー向けに開発されたVRゴーグル。SteamVR Trackingと対応コントローラーにより、「頭の上でラケットを振る」「剣をクロスさせる」などの動きもスムーズです。付属のベースステーション1.0の使用で、部屋の中を歩き回れるほど完全なトラッキングを実現。15平方メートルの範囲でVIVE VRゲームを楽しめるほか、2880×1700pxの高解像度ディスプレイを搭載したハイエンドモデルです。
人間工学に基づいて設計されたヘッドセットは着脱しやすく、眼鏡のままでも使用できるので、装着感を重視したい方におすすめです。
ピコテクノジージャパン「Pico G2 4K」A7510
単体で手軽にVR体験を楽しめるスタンドアローン型のVRゴーグル。4K(3840×2160px)の高解像度ディスプレイにより、きめ細かく臨場感あふれるVR空間を作り出すモデルです。「HTC Viveportストア」をプリインストールしており、多くのゲームやアプリを楽しめます。
人間工学に基づいたデザインが採用された、わずか276gの軽量ボディも魅力。前後の重量バランスに優れているほか、自動調節ヘッドバンドを搭載しているなど、長時間の使用でも疲れにくいモデルを探している方におすすめです。
まとめ
VRは性能や価格がピンからキリまであり、選ぶのが大変!そんなときは、あなたのVR動画の使い方を書き出してから、選んでみるのもいいかもしれません。
- VR初めて+スマホで使う=安い価格のゴーグル
- PCで使う+ゲーム、映像美にこだわる=高いゴーグル
こんな風に選んでいくと難しく考えなくて済みますよ。
僕個人的な意見としては、スマホで利用する場合は、安いので十分!
PCで使う場合は、少し高めのゴーグル。という使い分けです。
以上、皆さんのVR生活に少しでもお役に立てたら幸いです。